昔の喫煙具

叺(煙草の葉を入れる物)、挿し(煙管を収納できるケース)

煙草入れの面白い所は、前金具の意匠。

金工士は、廃刀令があって以来、鍔や目貫を製作されていた職人が、色々な金属を用いて、煙草入れの前金具を製作されてきました。その意匠が面白い物が多く、現代の職人では、製作できる人も、ほとんど皆無な為、高値で取引されている物も多く存在している。